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令和5年度予算特別委員会意見表明を行いました

令和5年3月10日、日本維新の会神戸市会議員団は、令和5年度神戸市各会計予算案並びに関連議案合計48議案について、以下の理由により要望20件を付して承認致しました。

(理由)
 令和5年度予算では限られた財源の中、引き続きの感染拡大防止と医療提供体制の安定的確保や、生活・経済活動の維持・回復を優先的に組まれた事に関して、一定の評価をいたします。今後、新型コロナウイルスが第5類に移行することでウイズコロナ・ポストコロナの社会が到来します。本市は産官学の連携をより一層深め、従来の手法や発想に捉われず、最先端のデジタル技術を積極的に活用しながら、神戸の成長と市民サービスの拡充を実現していかなければなりません。また将来世代に過度な負担を背負わせることがないよう財政の健全性を維持しながら、より効率的・効果的かつ持続可能な財政運営を行う必要があります。阪神淡路大震災より28年経ち、ようやく魅力ある街づくりにも投資ができる環境が整いつつあります。神戸で学び、働き、子育てし、住み続ける街として、また海外からの観光客に選ばれるよう市民目線に立った施策を推進するとともに、「行財政改革2025」を基にした更なる行財政改革をこれまで以上の決意とスピード感を持って実行することを期待し、令和5年度各会計予算案並びに関連議案を承認いたします。
令和5年度予算特別委員会意見表明