平成30年5月11日に開催されました神戸市会代表者会議において、日本維新の会神戸市会議員団より「議員定数改正に関しての要請書」を提出いたしました。市内9区の各定数は、直近の国政調査の人口をもとに比例配分するよう公選法で定められているため、2015年10月調査の結果、東灘区・長田区で「1増1減」とする案が示されました。区別の定数調整を行う前に、そもそも現在の定数69人が適正なのかを検討する必要があるというのが要請書の趣旨であります。人口同規模政令市である神戸市1,527,481人・福岡市1,570,095人・川崎市1,509,887人(平成30年4月時点)における議員1人当たりの人口割合は、神戸市22,137人・福岡市25,324人・川崎市25,165人(平成30年4月時点)と神戸市の議員数が多いのは明確です。両市の平均値である約25,000人を神戸市にあてはめると61人になりますが、今回は他会派からの賛同が得られるように差数である約3,000人の半分の1,500人増での検討としたため、適正定数は64.6人となり4減を要請いたしました。
議員定数改正に関しての要請書を提出しました
- 市政報告vol.9発行いたしました
- 市政報告会を開催いたしました